2013年03月13日
百日のたれっこ

生後100日の赤ちゃんデス☆
最近ニコッて笑うようになって、昼間一人でもご機嫌で遊ぶことが時々。
「峠は越したかなって感じかなぁー」
生後100日くらいまでの赤ちゃんは、
*泣きんだれ
*うんこったれ
*飲んだくれ
で、一日中泣いて、うんこして、おっぱい飲んでばかりいる。
それが、生後百日も経つ頃には笑ったり、便の数も落ち着いて、おっぱいの間隔も少しずつ定まってくるので、急にホッと楽になってくる。
赤ちゃんって、そんな生き物だってことを昔の人は『百日のたれっこ』って言ったらしい(^○^)
Bigマミーが初めてこの言葉を知ったのは15年前。
初めての双子の女の子を育てていた私。
親戚のおばちゃんに「まだまだたれっこだから大変だねぇ」って言われた(o^^o)
今どきの(15年前の)育児百日戦争ってヤツだね。
子供が生まれるまで、Bigマミーは新生児のお世話には結構自信があった。
だって、総合病院の産科病棟勤務時代、(その当時は赤ちゃんを夜は新生児室でお預かりしていたので)夜勤の時には一人で30人の赤ちゃんのお世話をするなんて事もしばしば。
なのでたった二人くらいどうにかなるでしょ☆って思っていた。
でも、キャー(>_<)
自分の子の子育ては、勤務交代がないんだぁ(T_T)
そのうえ、下手に育児技術は上手にこなせちゃうものだから、夫も私に任せておいたほうが良いと思い込んで手伝ってくれない(*_*)
双子のちょーやんちゃな長女と、
普段はおとなしいのに気に入らないていきなり恐竜に変身する次女(^_^;)
妊娠末期に安静生活を強いられていたせいもあって、身体もボロボロ~~
子供たちに24時間振り回されて、へろへろだぁ~~限界って思ってた。
だけど、「たれっこだからしょうがないね」って思えるようになってからは、いろいろ考えるのはやめた。
そしたら、100日を過ぎるころに急にあれ?
もしかしたらちょっと楽かも?
年寄りのいう事には、素直に耳を傾けておくものだね(^。^)y-.。o○
普段は、エビデンスベースドメディスン♫
助産の提供は、科学的な根拠に基づいて♬
質の高いケアを目指す♪
なってこだわっているBigマミーだけれど、
科学的な裏付けのある情報とおなじくらい、女性の間で言い伝えられてきた根拠があるのかないのか今一つ不明のこんな言葉も大好きだな(*^。^*)