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産後ママ応援弁当 仕出しおがわ × 菜桜助産所 助産師 堀田久美監修

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2013年03月20日

引き締めるためにまずはゆるめます

第2回 キレイをつくる魔法のルール実践講座 思秋期クラスが開催されました\(^o^)/

第1回目の講座では、日々の生活の工夫、食事の注意そして引き締めのための体操を習いました。

その後第2回までの2週間は、毎日メーリングリストを通じて日々の課題が提示。
課題をコツコツとこなした方、お仕事などの都合で課題をこなしきれなかった方、
もっと張り切って課題+αをやってきた方。

みなさんそれぞれ自分の目標に向かってGo!!!
すでにウエスト-3cm! とか、 
体調が良くなったなどうれしい効果報告も(*^。^*)

そして第2回では、
身体を動かすことになれてきたところで、
さらに課題のパフォーマンスを最大限に発揮すべく、
身体を緩めるてしめるという体験をしました。

まずは、ストレッチポールを使って、、、ぐぁ~~きもちいい♪

思いのほか、背中が固まっていたことに気付く参加者たちデス☆

つぎに骨盤底筋の引き締め運動を・・・
40代後半から増加する尿失禁や便・ガス失禁に備えます(>_<)

さて、次は最終回!!!
参加者の心と身体にどんな変化が起こっているか、楽しみです(^^♪
  


2013年02月25日

排便の姿勢



皆さん、正しい排便姿勢というのがあるのをご存知ですか?

排便のお話をするのに、なぜかわいいBabyちゃんの写真が添付されているのかは後程・・・

さて皆さん、トイレで排便する時にはどんな姿勢ですか?

最近では、多くの方が洋式トイレを使われているかと思います。
身体がまっすぐの姿勢の人、反り返っている人、前かがみの人・・・・
色々な答えが返ってくると思います。

実は、正しい排便の姿勢というのは、あの有名なロダンの「考える人」のポーズです。

普段私たちは、直腸の中に便がたまっても外に漏れださないように、恥骨というおへその下の方にある骨の裏側から直腸の後ろ側にまわっているループ状の筋肉で、直腸を恥骨側に引き寄せて90°位に折り曲げて、便が外に出ないようにしています。庭で水撒きをするホースを二つ折りにしているような感じです。

身体を前かがみにすると、このループ状の筋肉が緩むため直腸がまっすぐに伸びて便が肛門の方に向かって進みやすくなるのです。

便は、むやみに息を止めて下方に向かっていきみ出すのはNG!!! 
便や尿が漏れないように働いている筋肉に大きな負担をかけ続けないように、息を軽く吐きながら腹部を引き締めて排便することが大切です。
便が出にくい方は、食後の腸の動きが活発なタイミングがチャンスです。

そして、特に産後まもない頃は、会陰周辺の組織が回復していない時期なので注意が必要です。

それから、多くの女性は、様式便座に座った時に股関節よりも膝が低くなってしまうと思います。
なので、トイレには、写真の右下にあるような低めのお風呂椅子(写真の椅子は百均で購入しました)を2つ用意し、便器の両サイドに置いて、排泄時には足を乗せ、膝が股関節よりも高くなった、しゃがんだ姿勢に近くなるように整えてから排泄すると良いです。
お試しください(*^。^*)

***というわけで、百均の椅子をお示ししたかっただけなのですが、
Babyちゃん達の遊んでいる様子があまりにも可愛くて(*^。^*)  


2013年02月07日

骨盤底筋体操 @ 産後

妊娠そして出産によってゆるんだ骨盤底筋の引き締め体操(o^^o)

ミニサイズのストレッチポールに座りながら、キューっと引き上げます(≧∇≦*)

家で1人になると、なかなかできないけれど、途中で赤ちゃん体操を入れながらみんなでやればとっても楽しいね(@^▽^@)

菜桜助産所に来ているママ達には、漏れない女を目指して欲しいな☆