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産後ママ応援弁当 仕出しおがわ × 菜桜助産所 助産師 堀田久美監修

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2013年10月19日

おやじくさい赤ちゃんの頭(~_~;)

「この子の頭、なんだかおじさん臭いんです(>_<)」
よくある悩み相談。

やわらかくてふわふわの赤ちゃんの髪をかき分けて、
頭皮をみてみると、、、、
魚のうろこのよう。

『脂漏性湿疹』

べったり頭についたこのうろこは、むりやり指でごしごし洗うと、
皮がむけて出血してしまうので注意デス!

ちょうど、大泉門という頭の骨の隙間のところにできやすいので、
ぺこぺこしてちょっと怖いし・・・。

どうしよ~~~って思っているママはお試しくださいヽ(^o^)丿

準備するものは、
 ・座布団
 ・座布団を汚さないように、上にのせるビニールシート
 ・バスタオル
 ・オリーブオイルやセサミオイルなどのベビーマッサージに使用できる油
       (前日に一度赤ちゃんの太ももなどに少しだけ塗ってかぶれないか確認)
 ・脱脂綿 (お化粧用のコットンでもOK)
 ・シャンプー (赤ちゃんが普段使っているもの)
 ・シャワー

①座布団の上にビニールシートをかけ、その上にタオルをひいて赤ちゃんを寝かせる
②脂漏性湿疹のできている所を中心に、オイルをべたべたに塗る
③オイルを塗った上に、さらにオイルをびちゃびちゃにしみこませた脱脂綿をのせて15分くらい放置
④お風呂へgo
⑤頭全体を軽くお湯で流す
⑥シャンプーをいつもより多く手に取り、優しく円を描くように湿疹ができているところを洗う
⑦普通大人がシャワーを浴びるくらいの水流にシャワーを出して(お湯の温度を確認)、
  シャワーヘッドを赤ちゃんの頭に当ててゆっくり円を描くように
  水流で頭皮をマッサージ(むくむくと油のかすが浮いてきます)
⑧お風呂からあがったら、頭皮に2~3滴オイルを塗って、優しくマッサージ

2~3日続けてやってあげると、「におい」も「うろこ」もきれいになってきますよ♪

なかなか治らない場合や、ジュクジュクと汁が出てくる場合には、
                       皮膚科のお医者様にみてもらいましょう☆
  


2013年07月22日

おんぶにだっこ

7月のおっぱいマン
北極しろくま堂の園田さんに「おんぶとだっこ」についてお話ししていただきました。

赤ちゃんは背中をCカーブに保つことが大切なんです。


まずは、スリングの正しい使い方デス☆


大きなお子さんを抱いてもママへの負担が少なくて楽ちん♪


布を調節して、ママと赤ちゃんにぴったりの使い方ができます。


首がすわっていない小さな赤ちゃんも、安心してスリングの中でくつろいでいます。


あまりにも気持ちが良くて、寝てしまいました。
背中のCカーブを保つように授乳クッションを利用して寝かせ、スリングで優しくくるんであげます。


次は、いよいよ兵児帯のアレンジ!!!
長い布を自由自在に操ります。


なかなかいい感じよ~~~ご機嫌です(*^。^*)


お次は、兵児帯でのおんぶ☆


熱い中、みなさんとっても熱心。



途中で帰られた方もいましたが、今日もにぎやかなおっぱいマンでした。
園田さんありがとうございました~~~(*^。^*)



***緊急企画***
兵児帯!
自由にアレンジできる面白さに、夢中です(^v^)
兵児帯着付け教室を是非開催したいと思います♪♪

  


2013年03月13日

百日のたれっこ



生後100日の赤ちゃんデス☆
最近ニコッて笑うようになって、昼間一人でもご機嫌で遊ぶことが時々。
「峠は越したかなって感じかなぁー」

生後100日くらいまでの赤ちゃんは、
 *泣きんだれ
 *うんこったれ
 *飲んだくれ
で、一日中泣いて、うんこして、おっぱい飲んでばかりいる。
それが、生後百日も経つ頃には笑ったり、便の数も落ち着いて、おっぱいの間隔も少しずつ定まってくるので、急にホッと楽になってくる。
赤ちゃんって、そんな生き物だってことを昔の人は『百日のたれっこ』って言ったらしい(^○^)

Bigマミーが初めてこの言葉を知ったのは15年前。
初めての双子の女の子を育てていた私。
親戚のおばちゃんに「まだまだたれっこだから大変だねぇ」って言われた(o^^o)
今どきの(15年前の)育児百日戦争ってヤツだね。

子供が生まれるまで、Bigマミーは新生児のお世話には結構自信があった。
だって、総合病院の産科病棟勤務時代、(その当時は赤ちゃんを夜は新生児室でお預かりしていたので)夜勤の時には一人で30人の赤ちゃんのお世話をするなんて事もしばしば。

なのでたった二人くらいどうにかなるでしょ☆って思っていた。
でも、キャー(>_<)
自分の子の子育ては、勤務交代がないんだぁ(T_T)
そのうえ、下手に育児技術は上手にこなせちゃうものだから、夫も私に任せておいたほうが良いと思い込んで手伝ってくれない(*_*)

双子のちょーやんちゃな長女と、
普段はおとなしいのに気に入らないていきなり恐竜に変身する次女(^_^;)
妊娠末期に安静生活を強いられていたせいもあって、身体もボロボロ~~
子供たちに24時間振り回されて、へろへろだぁ~~限界って思ってた。
だけど、「たれっこだからしょうがないね」って思えるようになってからは、いろいろ考えるのはやめた。

そしたら、100日を過ぎるころに急にあれ?
もしかしたらちょっと楽かも?

年寄りのいう事には、素直に耳を傾けておくものだね(^。^)y-.。o○

普段は、エビデンスベースドメディスン♫
助産の提供は、科学的な根拠に基づいて♬
質の高いケアを目指す♪

なってこだわっているBigマミーだけれど、
科学的な裏付けのある情報とおなじくらい、女性の間で言い伝えられてきた根拠があるのかないのか今一つ不明のこんな言葉も大好きだな(*^。^*)