2020年02月02日
~どの子どもも平等に~幼児教育・保育の無償化制署名にご協力ください
今、和室にこんなチラシが貼ってあります

これは【NPO法人森のようちえん全国ネットワーク連盟】が行っているものです。
要約すると、以下のようになります。
2019年10月から幼児教育・保育の無償化制度により、幼稚園保育園に無償で通わせることができるようになりました。
しかし、特色のある保育を行う『森のようちえん』は対象外になってしまうそうです。
熱意をもって保育を行っている団体が、料金という物差しだけで選択肢からはずれてしまうかもしれないとしたら、残念なことですし、子どもの育ちを大切に考える保護者にとっても、選択の幅が広がることはプラスになると考えました。
《NPO法人森のようちえん全国ネットワーク連盟HP》
そして来られる方は直筆で署名をお願いします(個人的にHPからダウンロードして記入して送付してくださってもOKです)
直筆の方がよりアピール度が高いそうです。
署名の締め切りは3月31日ですが、助産所で受付するのは2月13日までとさせていただきます。
ご協力いただける方はスタッフに一声おかけください。
よろしくお願いいたします

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
要望書より
森のようちえんや認可外保育施設・幼稚園類似施設などの、認可幼稚園・保育園ではない、特色ある幼児教育・保育を行う団体が、国内の都道府県に数多く存在しています。しかし、2019 年 10 月にスタートした幼児教育・保育の無償化制度では、それらの園は無償化対象外になり、また認可外保育施設の猶予措置として対象となったとしても「保育の必要性」が認められた家庭だけに限定されました。
保護者が大切にしていることは、今ある子どもたちの豊かな育ちの姿です。園の種別に関係なく、どの子どもも平等に保障され大切にされる権利があります。しかし、認可幼稚園・保育園ではない特色ある幼児教育・保育団体の子どもたちは、価値ある育ちがあるにもかかわらず、無償化の対象ではないという不平等な状態にあります。保護者には子どもにどのような幼児教育・保育を受けさせるか選択する権利があります。しかし、
認可保育園の待機のためではなく特色ある教育・保育内容に共感してそれらの園を選んだ家庭は、同じ子育て世帯にも関わらず不平等な経済的負担を抱えています。これらの隔たりは、園の努力で回復できるものではなく、園の存続や、園と保護者の絆の障害になり、「保育の必要性」条件は同じ園の中で不平等を生じて、園を支える父母会活動を阻害しています。
現在、無償化の対象となっていない子どもが、対象の子どもたちと同じように保障されることを強く願います。さらに日本の幼児教育・保育の場がこれからも多様で選択肢のある豊かさをもち、それぞれが共存在できることを望みます。
私たちは、一人ひとりの子どもが大切にされる社会を望み、どの子どもも平等に幼児教育・保育の無償化制度の対象となることを要求いたします。


これは【NPO法人森のようちえん全国ネットワーク連盟】が行っているものです。
要約すると、以下のようになります。
2019年10月から幼児教育・保育の無償化制度により、幼稚園保育園に無償で通わせることができるようになりました。
しかし、特色のある保育を行う『森のようちえん』は対象外になってしまうそうです。
熱意をもって保育を行っている団体が、料金という物差しだけで選択肢からはずれてしまうかもしれないとしたら、残念なことですし、子どもの育ちを大切に考える保護者にとっても、選択の幅が広がることはプラスになると考えました。
《NPO法人森のようちえん全国ネットワーク連盟HP》
そして来られる方は直筆で署名をお願いします(個人的にHPからダウンロードして記入して送付してくださってもOKです)
直筆の方がよりアピール度が高いそうです。
署名の締め切りは3月31日ですが、助産所で受付するのは2月13日までとさせていただきます。
ご協力いただける方はスタッフに一声おかけください。
よろしくお願いいたします


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


森のようちえんや認可外保育施設・幼稚園類似施設などの、認可幼稚園・保育園ではない、特色ある幼児教育・保育を行う団体が、国内の都道府県に数多く存在しています。しかし、2019 年 10 月にスタートした幼児教育・保育の無償化制度では、それらの園は無償化対象外になり、また認可外保育施設の猶予措置として対象となったとしても「保育の必要性」が認められた家庭だけに限定されました。
保護者が大切にしていることは、今ある子どもたちの豊かな育ちの姿です。園の種別に関係なく、どの子どもも平等に保障され大切にされる権利があります。しかし、認可幼稚園・保育園ではない特色ある幼児教育・保育団体の子どもたちは、価値ある育ちがあるにもかかわらず、無償化の対象ではないという不平等な状態にあります。保護者には子どもにどのような幼児教育・保育を受けさせるか選択する権利があります。しかし、
認可保育園の待機のためではなく特色ある教育・保育内容に共感してそれらの園を選んだ家庭は、同じ子育て世帯にも関わらず不平等な経済的負担を抱えています。これらの隔たりは、園の努力で回復できるものではなく、園の存続や、園と保護者の絆の障害になり、「保育の必要性」条件は同じ園の中で不平等を生じて、園を支える父母会活動を阻害しています。
現在、無償化の対象となっていない子どもが、対象の子どもたちと同じように保障されることを強く願います。さらに日本の幼児教育・保育の場がこれからも多様で選択肢のある豊かさをもち、それぞれが共存在できることを望みます。
私たちは、一人ひとりの子どもが大切にされる社会を望み、どの子どもも平等に幼児教育・保育の無償化制度の対象となることを要求いたします。
Posted by Bigマミー♪ at 10:26│Comments(0)
│お知らせ