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2014年02月19日

「孫は鎹」講座 第2弾

吉永まちづくりセンターの
「孫は鎹講座」でお話をさせていただきました。

今日のお題は、「祖父母の自分みがき・役割~子育ては地域ぐるみで」
大先輩方を前に、大変荷の重い課題に悩みました。

色々考えた末、
まずは、夕方の下校時間によく見かけるシチュエーションで、
それぞれの心の動きを考えていただきました。


小学生の太郎くんへのあたたかい見守りの気持ち。

では、
通りかかったのが赤ちゃん連れのママだったらどうでしょう?
取り留めもなく、やたらなれなれしく話しかけてくるおばちゃん、
実はママ達にとっても好印象なんです♪(菜桜助産所しらべによると・・・ですが)


それから、
最近TVで流れている、となりの先生というCMを思い出してもらい、ディスカッション。


「キラキラ言葉さがし」や「思わず笑顔になっちゃう出来事」では、話がつきません。


人の悪いところやできないところが目について、
相手を非難したくなったなら、
それは、自分が満たされていないから。

孫はもちろん、周囲を笑顔にするのには、
まずは自分が幸せになること。。。

『自分磨き』していきましょう(*^^)v
  


Posted by Bigマミー♪ at 12:33Kumiさんの記事

2013年12月08日

色あせしちゃったTシャツありませんかぁ~

赤ちゃんって、3時間おきにミルクを飲んで
それ以外は、すやすや眠っているもの
なんて思っている人もいるかもしれませんが、、、
実は、そんなに眠ってばかりではないんです。

おっぱいだって、
一日に10回から15回くらいは欲しがるし、、、
お腹がすいていなくったって、
ママのおっぱいにくっついていたいって言うから・・・。

ママ達は、裸族となって
一日中、ぴったり赤ちゃんとくっついていることになるんです。

夏場は、赤ちゃんの汗でママの肘の内側にあせもができちゃったり
冬場の悩みは、そう、寒いこと
一日中裸同然の恰好で過ごすのはつらいですね。

特に、若いママには肌着を着ける習慣がないみたいで、
お腹が冷たーくなって(>_<)

そこでおすすめなのは、
TシャツINでの授乳!!!

お家に眠っていませんか?
ちょっと色あせてしまったんだけど、お気に入りで捨てられないTシャツ
買ったばかりだったのに、お醤油ぽとって落としてしまって、落ちなくなっちゃったTシャツ

冬でも暖か、簡単授乳用Tシャツ
作ってみましょう

準備するのは、
1.色あせちゃったり、首が伸びちゃったり、食べこぼしのシミがついちゃって
  普通に着るのはちょっとね、っていうTシャツ

2.はさみ

だけ。。。。


Tシャツに胸の幅に合わせて、じょきじょきとはさみで切れ込みを入れます。
Tシャツは、切り口をかがらなくても大丈夫。
余裕をもって大きめに切ると授乳しやすいです。

切込みを入れたTシャツを、洋服の下に来て、ズボンやスカートにIN!!!
授乳のときには、上に来た洋服だけめくって
切込みから授乳します。
お腹が出ないから、とっても暖かいですよ\(^o^)/


先日外来で紹介したら、早速作成してくれました。
退院したばかりの、新米ママさんです☆
すぐにチャレンジしてもらって、うれしいデス

菜桜の売店では、モーハウスさんの『穴あきインナー』も取り扱っています♪
ご希望の方は、スタッフに声をかけてくださいねヽ(^o^)丿

  


Posted by Bigマミー♪ at 00:18Comments(0)Kumiさんの記事母乳

2013年10月31日

なぜ『とりわけ離乳食』なのか?

「離乳食をあまり食べてくれない」
そんなお悩みをお聞きすることがちらほら・・・・。

ママの母乳が沢山飲めて、お腹が満たされている赤ちゃんにとって、
もしかしたら、離乳食ってそれほど魅力があるものではないのかもしれません。

離乳食ってなんだろう???って考えてみました。

成長とともに、不足しがちな栄養を補うもの?
  そうそう、鉄とかね。

母乳だけでは、エネルギーがいつかは不足するだろうから、その日に備えて?

  う~~~ん。
  もちろんそれもあるんだろうけれど、、、
 
    食育なんだろうなって思います。

人として、“食”にどう向き合っていくかという学習を始めるのが、離乳食☆


赤ちゃんをひとり椅子に座らせて、
  その前にママが座って、「あ~~~ん」って食べ物を口に運ぶ。

離乳食のイメージはそんな感じなのかもしれません。

でも、想像してみて!!!
家族が、他のことをしているところで、
自分がひとりで食事をする姿を。
   ~こういうのを孤食って言うらしい~  

離乳食は、食育。
そう考えると、赤ちゃんだって(できる限り)
ママがおいしそうに食事をする時に
一緒に食卓を囲んで、お口にご飯を入れてもらうのが一番だよね。

夜のごはんが始まったら、パパも一緒。
楽しいね。

はじめはあまり食べられる食材はないかもしれないけれど、
少しずついろいろなものを食べられるようになるといいね。

パパやママは赤ちゃんのお手本。
だから、早食いをしていると真似されちゃうかも(^_^;)
好き嫌いをして、同じものばかり食べていたら
それも赤ちゃんは、真似をするよ(~_~;)
   ~こういうのを固食って言うらしい~

それから、お家でみんなで食事をする時に
ひとりひとり別メニューの食事をするお家ってあるのかな?
私は、レストランじゃあるまいしって思うんだけど。
   ~こういうのを個食って言うらしい~

だから、赤ちゃんの食べるものも家族と同じメニューが良いと思うの。
パパやママがおいしいねって幸せなお顔で食べているおかずを
ちょっとだけ赤ちゃんにあげてみて。。。
自分も一緒だって、本当にうれしそうな顔をするよ。

これが取り分け離乳食。
パパとママそして赤ちゃんみんなで
「美味しい」「美味しいね」って幸せいっぱいの笑顔で食卓を囲むこと。

  *他にも困った 「こしょく」 が紹介されているページをみつけました

菜桜では、ほぼ月1回開催する離乳食講座は、すべて『とりわけ離乳食』。

10月の離乳食講座のメニューは、
   にんじんの炒り豆腐
   山東菜と高野豆腐のスープ
   さつまいもと林檎の重ね煮
   さつまいものコロッケ風

どれも素材のお味を生かす薄味なので、
そのまま赤ちゃんにとりわけができました。


たとえば、さつまいもをひとかけら



網でこします。


こしたさつまいもに、ちょっとだけお湯を加えてとろとろとろ(^_^)
初期の離乳食に早変わり


続いて、にんじんの炒り豆腐を少しとって
網でさらにこしこし


そこに山東菜と高野豆腐のスープを少し加えて
またまた初期の離乳食に変身!!

ね、簡単でしょ(*^。^*)
ママが食事をしながらでも
       とりわけ 余裕だよ ♪




  


Posted by Bigマミー♪ at 17:56Comments(0)Kumiさんの記事母乳離乳食