パートナーシップについて考えよう

Bigマミー♪

2019年06月26日 15:26

先日、富士市の若者会議さん、富士市看護専門学校の生徒さんと協力しパートナーシップを考える会を開催しました。



参加してくれた皆様は、こちらの助産師スタッフも合わせて16歳から32歳までの男女14人。

パートナーシップとは、、インターネットで検索すると企業同士の繋がりがでてきます。

私たちの提示するパートナーシップは、男女の繋がりであったり、夫婦関係であったり、その延長線上の家族の繋がりなども含めたものです。
今回は、そんなパートナーシップの中でも、「性について」話し合いました。

自分の親に性のこと聞ける??
どうやって性のこと調べてる??
学生の時の思春期講座って覚えてる??

あんまり男女で話せる場はないため、いろいろな意見がありました。
今時な意見だとYouTubeで調べているとか、避妊方法とかもインターネットで調べている。いろいろな知識が混在してる中で、正しい情報を選び取る力がないと難しい世の中ですね。

もっと専門職が関わらなければいけないなあ、何か私たちにできることはないか、と考える時間でした。

生の若者の声を聞くことで大事なヒントになりました。日本の文化は大和撫子的な性の話をするなんてはしたない事という意見も多いと思います。その意見も大切です。しかし、予期せぬ妊娠や、やむ終えない中絶もあります。もっとオープンに性のこと、男女の関係のこと、家族のことを話せる世の中になればいいなあ、と祈っています。

また、皆んなで協力していろんな企画やろうと思います!



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